キッチンの道具 カセットコンロ いわゆる家庭用のカセットコンロ。点火が楽で燃料はどこでも購入できる。 五徳が安定していて収納性良好。最初のキャンプも初代カセットコンロだけだった。 その後しばらく、七輪とツーバーナーを利用していたが、最近はサブバーナーとして朝の湯沸かしなどに用いる。車中泊の時はこれが活躍する。 七輪 本体、炭、火鉢、網と付属テーブルを持って行くとどうしてもかさばるが、我が家では「持って行かない」という選択肢はない。 炭は安価のもので充分。たき付けは文化たき付けを使用(1回分10円ぐらい) 最初に多めに炭を入れ火を熾してご飯、煮物、焼き肉、お湯が作れる。(1回50円ぐらい) 寒いときはテーブルクロスを敷いたテーブルの下に置けば最高のコタツが出来上がる。 薫製の時の火皿兼網台としても使える。 使用できる火力にするまで時間がかかるのが難。(その時はカセットガス) コールマンスポーツスターU ガソリン式シングルバーナー。火力は二千キロ前半だが、ガス式に比べ倍以上の火力を感じる。 収納性は抜群。ガソリンを使うので火の取り扱いで注意が必要。 点火に少々時間と手間がいる。燃費が悪い。長時間の料理に向かない。五徳は安定感が有るのだが見た目は非常に不安定に見える。細かい火力調整が難。 寒い時期でも火力は落ちない。我が家は登山目的の時か非常用サブバーナーとして使用。 イワタニフラットツイン ガスが最後まで使え、火力も3000キロカロリーで文句なし。ガスバーナー特有の横風には弱いがそんなときは段ボール箱で囲えば大丈夫。 収納性もこの手のクラスでは一番、デザインも良好。我が家ではメーンバーナーは七輪なので、これの活躍はそれほどでもない。耐久性がないので専用の箱に収容して積載すると結構場所をとるので、最近はほとんど出番がない。それでも道具としては逸品だと思う。 水差し クーラーボックス 初代は3千円前後のホームセンターで売っているもの。そちらは1泊2日程度しか持たなかった。そのころから長距離キャンプに行くようになり、奮発して釣り道具屋で購入。2倍長持ちのうたい文句通り同じ容積でとても長持ちする。4日ぐらは大丈夫。左右どちらからでも空けられる上蓋は便利。 上蓋に別に小さな取り出し蓋が有るが、これはよけいだった。保温性が下がるためだ。 4日以上の場合は保冷効果のある冷凍物を一気に入れ替えないとその後の保冷は期待できない。 設営後は風が通らないよう段ボールとかシートで回りを囲み日陰に置くと良い。 |