初キャンプ我が家初の記念すべき食事


 

■ 1994, Aug.

元々、サバイバル系?が好きな私にとって、我が家の最初のキャンプは重要なのだ。
最初の印象が吉と出るか凶と出るか!?

ここ北海道ではお盆を過ぎると、いつもなら涼しくなるころであるが、今年は暑かった。
とりあえず西積丹(積丹半島西海岸)へドライブして、気が向いたら(^^;; キャンプすることとして出発した。 記念すべき、第一回目の装備は、テントとテーブルとイス...終わり(笑)
あとは、ふとん一組、カセットコンロ、フライパン、なべでした。
う〜ん。シンプル。
さて、予定通り、何も知らない奥さんと、まだしゃべれない子どもたちをつれて、
目的地の神恵内についたのです。

すべて、家長である私のセッテイングで事は進められたのでした。
しかし、設営の時、地面が固い。付属のペグが曲がったしまった。次々と曲がるペグに怒りと不安を交えながら何とか寝床は完成したのでした。 次は、タープもないテーブルとアルミチェアで食事の用意です。元々、若いころの>キャンプといえば,移動が目的なので最低限の食事と短い調理時間しか考えてなかった 私としては、今でいう、アウトドアならではの、クッキングメニューなど眼中にはありませんでした。

夜は,野菜を炒めた具と焼きそばオンリー。それでも家族(奥さん)は満足そうでした。
そして、早い朝食はパンとインスタントシチューでした。今思えば、天気が良くて、 風が無く、雨が降らなくてよかったと思う次第でした。